CABANAの安全性
「CABANA」は純正品機能を維持するため、安全性にもこだわりました。サイドエアバックの作動実験を独自に行い、安全性を確保しています。
サイドエアバッグ作動試験について
日時 | 2010年6月18日(金) 午前10時 |
試験 | 財団法人日本自動車研究所(茨城県つくば市) |
委託試験 | 2010−1−261 |
試験方法 | サイドエアバッグを装備したBMW MINI用シートに、標準状態のものとシートカバーCABANAを装着させたものにおいて、サイドエアバッグを強制的に作動させ、その際のエアバッグの展開状況を高速度カメラにて撮影し、その違いを比較しました。 |
試験結果 | (1)標準仕様T-01, CABANA装着T-02, CABANA装着T-03 合計3回の試験において、すべてエアバッグは展開しました。 (2)各回の完全展開時間(作動から最初にエアバッグ展開形状が最大になった時点までの時間)は以下の通りでした。 T-01 (標準シート) 15/1000 秒 T-02 (CABANA装着) 16/1000 秒 T-03 (CABANA装着) 16/1000 秒 (3)以上より、 CABANA装着シートにおいてサイドエアバッグ機能が維持されていることが確認されました。 |